■1単元 用語集
◆逆数
分数の、分母の数字と分子の数字を入れ替えてできる分数をもとの分数の逆数という。(整数は一般的な分数の形をしてはいないが、分母が1である分数と考える)
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◆循環無限小数
小数点以下に、同じパターンの数字が繰り返し現れ、無限に続く小数。
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◆帯分数
1より大きい分数を、整数と分数の組み合わせで表現したもの。
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◆分数
割り算を簡潔な形に表現したもの。ただし、分母が0(ゼロ)の分数は存在しない。
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◆有限小数
小数点以下の数字が、繰り返されること無く有限の桁数でできている小数。
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■2単元 用語集
π
π(=円周率) = 3.1415・・・
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円周率
円周/直径の値を円周率といい、円の大きさに関係なく一定である。この値をπで表し無理数となる。
無理数は、小数で書くと循環せずに無限の小数となる数。なお、分数では書けない。
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約分
分母と分子をそれぞれ同じ数で割ることにより、より小さな数字の分母と分子でできた分数にすること。
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連分数
無限に続く分数のこと。
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■3単元 用語集
関数
ある値に,ある値を対応させる「規則」を「関数」という。最初の値を(独立)変数といい、xなどの文字で表すことが多い。
なお「規則」はxの式で書かれている必要はない。
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係数
項の中で、目的の文字以外の部分
(例:3x+5の、xの係数は「3」)
(例:2ax+bの、xの係数は「2a」)
(例:2ax+bの、aの係数は「2x」)
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定数と文字の積で書かれている式、または定数のみの式
(例:3x+5の項は、「3x」と「5」)
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多項式
複数の項が集まってできている式のこと。1つの項だけからなる場合、単項式ということもある。
(例:3x+5の式は、2つの項からできている)
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定数項
定数のみでできている項
(例:3x+5の定数項は「5」)
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同類項
係数以外が同じである項
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分配法則
(a+b)A=aA+bA
aA+bA=(a+b)A
A(a+b)=Aa+Ab
Aa+Ab=A(a+b)
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変数
変化する数を表す文字
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方程式
未知数を含む等式
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■4単元 用語集
展開
いくつかの多項式や単項式の積を、1つの多項式で表すこと。
 例: (x+a)(x+b) = x2+(a+b)x+ab
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二項定理
(a+b)n の展開公式のこと。
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■5単元 用語集
因数分解
1つの多項式を、いくつかの多項式や単項式の積で表すこと。
 例: x2+(a+b)x+ab = (x+a)(x+b)
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素数
1とその数だけを約数として持つ数(2,3,5,7など)。
ただし、1は素数には含まない。
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素因数分解
数を素数の積で表すこと。
 例: 6=2×3、121=112
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■6単元 用語集
科目試験
学期末に行う定期試験。
受験の為の詳細は、無限大キャンパスをご覧下さい。
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平常点
普段の学習を成績に反映するために付ける点数のこと。
基礎数学では、60点×(演習問題の正解数/演習問題数)という式で点数化します。
この式から最大は60点・最小は0点です。
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■7単元 用語集
開平法
平方根の値を、筆算で求める方法。
ちなみに、立方根の値を筆算で求める方法を、開立法という。
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平方根
2乗根のこと。負ではない数(実数)aの2乗根は、2乗するとaになる正の数(実数)。
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無理数
循環しない無限小数のこと。√2,円周率などは無理数である。
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立方根
3乗根のこと。負ではない数(実数)aの3乗根は、3乗するとaになる正の数(実数)。
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累乗根
2乗根(平方根)、3乗根(立方根)、4乗根などn乗根の総称。
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■8単元 用語集
Newton法


という漸化式で決まる数列 xn を考える。ただし、x1 は適当に与える。
するとある条件下で、数列 xn の極限は f(x) = 0 の解に収束する。
これを利用して,十分大きい n に対し xn を計算し xn の解の近似値を計算する方法が Newton 法である。

例えば、 の近似値は f(x) = x2 - 2 = 0 の解の近似値として計算する。
微積分が分かるといろいろな事がわかります。
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有理化
分母が√を含まないように、分数を変形すること。
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■9単元 用語集
移項
等式の左辺(右辺)にある項を、右辺(左辺)に移すこと。
このとき、項の符号(±)が変わることに注意しなくてはいけない。
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n次方程式 (ただし n = 1, 2, 3, ...)
未知数xについて、n次式である方程式
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重解(重根ともいう)
(x - 3)2 = 0 の解は、x - 3 = 0, x - 3 = 0 より、 x = 3 が二つ(重複して)あるが、解は x = 3 である。
このように二つ以上重複している解を重解という。
さらに、 (x - 3)3 = 0 の解は、x = 3 が三つある。この解も重複しているので、重解という。
一般に、ある方程式が m 個重複して持つ解を、「重複度 m の重解」 または 「m 重解」 という。
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調和平均
を、 a と b の調和平均という。
また、 を、 a と b の相加平均という(通常の平均)。
さらに、 を、 a と bの相乗平均という。

一般には、 n 個の数 に対し、
  を相加平均、
  を相乗平均、
  を調和平均、
という。
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等式の性質
両辺に、同じ《数 または 式》を足しても結果の等式が成り立つ。
また、両辺に、ゼロではない同じ《数 または 式》をかけても結果の等式が成り立つ。
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符号
数字の前に付いている+や−のこと。
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■10単元 用語集
虚数単位
2乗して−1になる数で、実数ではない。一般に で表し、虚数単位という。即ち である。
なお、工学などでは j で表すことが多い。
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代数方程式
2次方程式 《 ax2+bx+c = 0 》、3次方程式 《 ax3+bx2+cx+d = 0 》 など、多項式 = 0 という形の方程式の総称。
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複素数
a,bを実数、 を虚数単位とした場合、 の形の数を複素数という。
なお、b=0 のときは実数をあらわす。また、a=0 のとき、即ち の形の数を純虚数ということもある。
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平方完成
2次式 ax2+bx+c を、a(x+□)2+△ の形に変形すること。
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■11単元 用語集
通分
 
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約分
 
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■12単元 用語集
連立方程式
複数(または、一つ)の未知数を含む、複数(または、一つ)の等式からなる方程式(系)
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■13単元 用語集
因数分解
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解の公式
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式の変形
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通分
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展開
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約分
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連立方程式
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